F1直下の時代を戦ったF3000マシン(Formula Nippon)、取手GPへ
このたび取手GPでは、1991年 全日本F3000選手権に参戦した KYGNUS.TONEN.LOLA 20号車 ゆかりのフォーミュラマシンの展示・デモランに向けて準備を進めています。ドライバーは 影山正彦選手。
当時のF3000は、歴史的にF1直下のカテゴリーとして多くの名ドライバーがしのぎを削った舞台であり、日本のモータースポーツ史の中でも非常に存在感のあるカテゴリーです。

車両系統は Lola T90/50。このシャシーはF3000用に開発され、日本のF3000でも高い競争力を発揮したことで知られています。低く長いノーズ、大きく張り出した前後ウイング、そして90年代らしい美しいシルエットは、現代のフォーミュラカーとはまた違った魅力を放ちます。
本車両系統は、全日本F3000やフォーミュラ・ニッポンで使用された無限 MF308の系譜にある自然吸気V8サウンドの世界観とも強く結びついています。展示だけでなく、走行時には当時ならではの迫力ある音や存在感も見どころのひとつです。レース会場級の大きな音になる可能性があるため、現地では音にもぜひご注目ください。

取手GP で体感できること
取手GPは、公道でのスーパーカー・レーシングカーのデモランを軸に、地域活性化とモータースポーツの魅力発信を目指すイベントです。JR常磐線 藤代駅北口付近を会場に、フォーミュラ車両やGT市販車の展示・デモ走行が行われます。レーシングカー過去最高の5-7台が走行予定です。Toride GP Event Toride GP Info PR TIMES
ご来場予定の皆さまへ
Safetycar先導の元、暖気⇒スタンディングスタートにてデモランが開始されます。(周回後1台ずつの走行予定)
公道会場内では大きな音が発生する場合があります。小さなお子さまや音に敏感な方は、必要に応じて耳栓などをご準備のうえご観覧ください。会場では高い音圧となる場合があり、聴覚保護が推奨されます。
公式SNSでも発信中
最新情報は公式サイトに加え、各種SNSでも発信予定です。イベントの進行状況や追加情報は、ぜひあわせてご確認ください。Toride GP
16:50、いよいよデモランへ。暖気から始まる“本番の空気”を会場で
取手GPでは、16:50のデモランに向けて暖気を開始します。静かに並ぶマシンが目を覚まし、空気が変わっていくあの瞬間から、すでにショーは始まっています。
今回の走行は、スタンディングスタートではありません。Safety Car先導のもと、レーシングカー全台が約1kmを一斉に出走する特別な演出を予定しています。目の前で隊列が動き出す光景は、公道イベントならではの迫力と高揚感を生み出します。
さらに、その後には単独周回を予定。全体で魅せる迫力に続き、今度は1台ずつの個性、サウンド、存在感が際立つ時間へ。
“始まる前から熱い”――そんな取手GPならではの空気を、ぜひ会場で体感してください。

